最近デカップリングという言葉を新聞や、ニュースでよく目にするようになりました。カップという言葉に敏感に反応してしまい耳から離れないこの言葉・・・しかもデカップ。ちょっとやらしい響きですねw
ちなみにデカップリングとは、「分離」や「切り離し」という意味で、世界経済とアメリカ経済が切り離されはじめたという説のことです。
新興国特に中国、インドの経済成長が続き、国内需要が旺盛になったためアメリカ経済が低調になってもあまり連動しないという見方のことです。
実際のところ、アメリカに依存していた日本や欧米諸国でも、対中貿易の割合が増えていっております。
中国の輸入額は前年比20%増の7916億ドルで、10年前に比べると5.7倍増と驚異的に増えています。
結果、アメリカへの依存は相対的に弱まっています。
しかし、影響が少なくなったとはいえ、世界一の大国はアメリカであるし、経済の連動のメカニズムは変わっていないわけですから、デカップリングという言葉、決してふさわしい言葉とは言い切れないと思います。