何かと話題になっている日銀総裁人事ですが、政府は6日午前、衆参両院の議院運営委員長に対し、日銀総裁の後任人事案を7日に提示したいとの旨を伝えました。
与党は武藤敏郎副総裁(元財務事務次官)の昇格を軸に検討しているが、民主党は2008年度予算案などの衆院での採決強行を受け、武藤氏昇格には反対の方針を固めており、野党が主導権を握る参院で同意が得られるかどうかは微妙な情勢です。
元日銀副総裁の山口泰氏の名前も浮上しています。
ちなみに、日銀総裁人事は、衆参両院本会議の同意を得て任命されます。
通常の法案と違い、衆院での再議決の規定がなく、野党が多数を占める参院で政府案への同意が得られなければ、白紙に戻ることになります。
今のような経済が混乱している時期に、日本の経済を左右する日銀の総裁が不在では、さらなる混乱をさせてしまうという事から、不在というのは避けなければならないことだと思います。
日銀は政府から独立して金融政策を運営し任期は5年と決まっています。
民主党の予算が強行採決されたから武藤氏には反対というような方針は、日銀の政府からの独立という点では、どうなのかと思います。
明日7日どうなるのか楽しみです。