本日、政府は、19日に任期が切れる福井総裁の後任として武藤敏郎副総裁を昇格させる人事案を衆参両院の議院運営委員会合同代表者会議に提示しました。
副総裁候補として、元日銀理事の白川方明、京都大大学院教授、政府の経済財政諮問会議の民間メンバー、伊藤隆敏東京大大学院教授の2人も示しました。
与野党は11日に衆参両院は、武藤氏らを呼び、金融政策などについて見解をただし、その後、衆参本会議で採決する段取りになっています。
ここで、参院で多数を占める民主党が反対した場合、人事案は白紙に戻ります。
おそらく、国際協調の信用面と、日銀の政府からの独立という立場から、この人事で通るのではないでしょうか。
ここで日銀総裁空席といった状況になれば、海外の投資家はさらに日本から資金を引き揚げてしまう事態を引き起こしてしまうのは確実です。
慎重なかじ取りをしていってもらいたいです。