先週末にG7が開かれました。
為替相場に関しては、「首相通貨の急激な変動が経済・金融の安定に与える影響を懸念している。」
とのドル安をけん制した発言と金融安定への協調行動を確認しました。
G7共同声明の骨子
・世界経済は長期的には回復力を有していると確信しているが、短期的な見通しは悪化した。
・国際金融市場の混乱は想定よりも長引いている。
・主要通貨の急激な変動が経済や金融の安定に与える影響を懸念。引き続き為替市場をよく注視し適 切に協力。
・人民元の柔軟性を向上させる中国の方針を歓迎。実効レートのより速いペースでの上昇を促す。
・世界的な大手金融機関ごとに監督当局が集まる会合の設置などを勧告した金融安定化フォーラムの 報告を強く支持。
ちなみにG7とは各国の財務省と中央銀行の総裁が出席する国際会議です。
G7カ国は、G5の米、英、仏、独、日にイタリア、カナダを加え、1986年(昭和61年)から開催されています。
G7の最大の目的は国際的な金融システムの安定を実現することです。